「ピラティスをやってみたい。でも、初心者の自分だけレッスンについていけなかったらどうしよう……」
「周りの人が上手だったら恥ずかしい」
「運動が苦手だし、身体も硬いから不安」
初めてピラティスを体験するとき、このように感じる方は少なくありません。
特にグループレッスンでは、周りに経験者がいると「自分だけできなかったらどうしよう」と考えてしまいますよね。
でも、ピラティスは最初から上手にできることを競う運動ではありません。
初めてなら、動き方が分からない、左右を間違える、説明を聞きながら身体を動かすのに戸惑うことがあっても不思議ではありません。
この記事では、「初心者だからレッスンについていけないかも」と不安な方に向けて、ついていけないと感じやすい理由と、安心して始めるためのコツを紹介します。
ピラティス初心者はレッスンについていけない?
結論からいうと、初めてのレッスンですべての動きを理解できなくても問題ありません。
ピラティスでは、普段あまり意識しない身体の使い方をすることがあります。
そのため、初回から説明を聞いて、呼吸を意識して、身体も正しく動かそうとすると難しく感じることがあります。
「私だけできない」と思っても、運動が苦手だからとは限りません。
まだその動きに慣れていないだけということもあります。
最初から完璧を目指さず、少しずつ動き方を覚えていけば大丈夫です。
初心者が「ついていけない」と感じやすい理由
聞き慣れない言葉や動きがある
初めて参加すると、「リフォーマー」など聞き慣れない言葉が出てくることがあります。
また、説明を聞きながら身体を動かすため、頭では分かっていても動きが遅れることもあります。
初回はすべて理解しようとせず、分かる範囲で動いてみましょう。
周りの経験者が上手に見える
隣の人が迷わず動いていると、「自分だけ遅れている」と感じるかもしれません。
でも、その人も最初から経験者だったわけではありません。
レッスン中は、周りよりもインストラクターの説明と自分の身体に意識を向けることが大切です。
初心者向けではないクラスを選んでいる
初回から運動量の多いクラスや経験者向けクラスを選ぶと、テンポが速く感じやすくなります。
初めてなら、
- 初心者向け
- ビギナー
- ベーシック
- 入門
- 体験専用
などのクラスから始めると安心です。
最初から「ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎている
真面目な人ほど、初回でも「正しいフォームでやらなきゃ」「遅れないようにしなきゃ」と考えてしまいます。
でも、最初の目的は「全部できること」ではなく、「自分に合うか確かめること」で十分です。
運動が苦手でもピラティスを始めて大丈夫?
「昔から体育が苦手だった」という方ほど、運動を始めることに抵抗を感じることがあります。
でも、球技やランニングが苦手だったからといって、ピラティスもできないとは限りません。
ピラティスは誰かと勝敗を競うための運動ではなく、自分の身体に意識を向けながら取り組みます。
大切なのは、最初から高いレベルを目指すことではなく、今の自分が無理なくできるところから始めることです。
初心者がレッスンについていきやすくする5つのコツ
1.初心者向けクラスを選ぶ
予約時に「初心者」「ビギナー」「ベーシック」などの表示を確認しましょう。
2.初めてであることを伝える
受付時に「今日が初めてです」と伝えておくと安心です。
分からないことがあれば、レッスン前に確認しておきましょう。
3.周りと比べすぎない
不安になると隣の人を見てしまいがちですが、基本的にはインストラクターの説明に集中しましょう。
4.分からない動きがあっても焦らない
ひとつ分からなくなっても、次の説明から参加すれば大丈夫です。
ひとつ間違えたからといって、レッスン全体が失敗になるわけではありません。
5.痛みを我慢しない
「周りがやっているから」と無理をする必要はありません。
痛みや強い違和感を感じた場合は、動きを止めてインストラクターに伝えてください。
もし本当についていけなかったら?
実際に参加してみて、レッスンのテンポが速すぎると感じることもあります。
その場合でも、すぐに「ピラティスは自分に向いていない」と決める必要はありません。
| 不安 | 試したい方法 |
|---|---|
| テンポが速い | より初心者向けのクラスを選ぶ |
| 人数が多くて質問できない | 少人数レッスンを検討する |
| 周りが気になる | パーソナルレッスンを検討する |
| マシン操作が不安 | 初心者向け体験で確認する |
「このクラスについていけない」と「ピラティス自体が合わない」は同じではありません。
レッスン形式やレベルを変えるだけで、参加しやすくなることもあります。
身体が硬い・マシンが怖いと感じる方へ
「身体が硬いから不安」「マシンを見るだけで怖い」という方もいるでしょう。
その不安については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ピラティス初心者で恥ずかしい?不安を感じる理由と安心して始める方法
マシンピラティスが怖い初心者へ|怖い理由と安心して始める方法
初心者が体験しやすいピラティススタジオ4選
「いきなり通常レッスンに参加するのは不安」という方は、初心者向けクラスや体験レッスンがあるスタジオから試してみると安心です。
zen place pilates
マット・マシン・グループ・プライベートから選べるスタジオです。初心者向けクラスもあり、「まず基本から覚えたい」「大人数が不安」という方に向いています。
pilates K
女性専用のマシンピラティススタジオです。ビギナー向けの基本プログラムがあり、音楽に合わせて楽しく身体を動かしたい初心者に向いています。
the SILK
女性専用のマシンピラティススタジオです。初心者の体験者も多く、「周りが経験者ばかりだったら不安」という方にも比較しやすいでしょう。
CLUB PILATES
レベル別にクラスが分かれており、初心者は初級クラスから始められます。まず短時間の体験から試したい方にも向いています。
※体験内容・料金・プログラムは店舗や時期によって変更される場合があります。予約前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
ピラティスを始めるか迷っているなら
ここまで読んでも、「それでも自分にできるかな」と思っているかもしれません。
でも、実際のレッスンが自分に合うかどうかは、検索しているだけでは完全には分かりません。
だから最初から「続けられるか」まで決めなくても大丈夫です。
まず一度体験して、そのあと考える。
それくらいの気持ちから始めてもよいでしょう。
そもそもピラティスを始めるべきか迷っている方はこちらも参考にしてください。
ピラティスはやったほうがいい?運動初心者におすすめできる理由と始め方
まとめ|初めから上手にできなくても大丈夫
ピラティス初心者が「レッスンについていけなかったらどうしよう」と不安になるのは自然なことです。
初めてなら、説明がすぐ理解できなかったり、周りより動きが遅れたりすることもあります。
それだけで「自分には向いていない」と決める必要はありません。
- 初心者向けクラスを選ぶ
- 初めてだとインストラクターへ伝える
- 周りと比べすぎない
- 分からない動きがあっても焦らない
- 痛みを我慢しない
そして初めての日に大切なのは、周りと同じようにできたかではありません。
「やってみたい」と思っていたことを、一度やってみた。
その経験です。
合わなければ別のクラスや運動を探せばいい。
楽しければ、もう一度予約してみればいい。
まずは一回、自分に合うか確かめてみてください。
※けが・痛み・体調面に不安がある方や治療中の病気がある方は、必要に応じて運動を始める前に医療専門家へ相談してください。

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