「毎日ウォーキングしているのに、体重が全然変わらない…」
「有酸素運動を続けているのに、なぜか体型が変わった気がしない…」
そんな経験、ありませんか?実は、有酸素運動だけでは変わりにくい理由があります。そしてそこにピラティスを組み合わせることで、体の変化が起きやすくなるという考え方が、近年多くの方に注目されています。
この記事では、有酸素運動とピラティスの違いから、組み合わせることで期待できる変化、実践的な順番や頻度まで、わかりやすく解説します。
ウォーキングしても変わらない…その理由
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして使うため、ダイエットに効果的とされています。しかし、多くの方が「続けているのに変わらない」と感じるのには、理由があります。
有酸素運動は、行っている間はカロリーを消費しますが、運動をやめると消費は止まります。また、体が有酸素運動に慣れてくると、同じ運動量でも消費カロリーが少なくなっていく傾向があります。
さらに、有酸素運動だけではインナーマッスル(深層筋)が十分に鍛えられないことが多く、姿勢の崩れや骨盤のゆがみが改善されないまま運動を続けることになります。その結果、体の使い方のクセが残り、見た目の変化を感じにくくなることがあります。
有酸素運動だけでは変わりにくい主な理由
- 運動中しかカロリーを消費しない
- 体が慣れると消費カロリーが減りやすい
- インナーマッスルが鍛えられず、姿勢や体型の根本が変わりにくい
ピラティスは有酸素運動?その正体
ピラティスは、有酸素運動でも筋トレでもなく、その中間に位置するユニークなエクササイズです。呼吸に合わせてゆっくりと動くため、軽い有酸素運動的な要素を持ちながら、同時にインナーマッスルや体幹を鍛える筋トレ的な側面も持っています。
| 特徴 | 有酸素運動(ウォーキング等) | ピラティス |
|---|---|---|
| 消費カロリー | 高め | やや低め |
| インナーマッスルへのアプローチ | 少ない | 高い |
| 姿勢・体型改善 | 間接的 | 直接的 |
| 基礎代謝への影響 | やや低い | 期待できる |
| 関節への負担 | 種類による | 少ない |
つまり、ピラティスは「即効性のある脂肪燃焼」よりも、「痩せやすい体の土台をつくること」に強みがあるエクササイズです。
ピラティス+有酸素運動で期待できる相乗効果
ピラティスと有酸素運動は、それぞれの弱点を補い合う関係にあります。組み合わせることで、単独で行うよりも体の変化が起きやすくなると考えられています。
① インナーマッスルが整うと有酸素運動の質が上がる
ピラティスで体幹・骨盤・股関節まわりのインナーマッスルが整うと、ウォーキングやジョギング時の姿勢が安定しやすくなります。正しい姿勢で有酸素運動を行うことで、体全体の筋肉をより効率よく使えるようになることが期待できます。
② 基礎代謝の維持・向上が期待できる
ピラティスでインナーマッスルを鍛えることで、筋肉量の維持・向上が期待できます。筋肉量が増えると基礎代謝(安静時のエネルギー消費)が上がりやすくなり、有酸素運動の効果をより活かしやすい体になることが期待できます。
③ 体型・姿勢の変化が見えやすくなる
有酸素運動で体脂肪が減っても、姿勢が崩れたままでは見た目の変化を感じにくいことがあります。ピラティスで姿勢が整うことで、体重の変化がなくても「スッキリして見える」「ウエストが細く見える」といった変化を感じやすくなることが期待できます。
組み合わせの順番と頻度の目安
ピラティスと有酸素運動を組み合わせる場合、ピラティスを先に行い、その後に有酸素運動を行うのが一般的におすすめとされています。
ピラティスで体幹・姿勢・呼吸を整えてから有酸素運動に入ることで、体全体の筋肉をより活性化した状態でウォーキングやジョギングに臨みやすくなります。
おすすめの組み合わせ例
- ピラティス(40〜60分)→ ウォーキング(20〜30分)
- 週2〜3回のピラティス+週2〜3回の有酸素運動(別日でもOK)
- まずはピラティスを週2回から始め、慣れてきたら有酸素運動を追加する
※個人の体力・体調・目的によって適切な頻度は異なります。無理のない範囲で続けることが大切です。
こんな方に特におすすめ
ピラティス+有酸素運動の組み合わせは、特に以下のような方に向いていると考えられます。
| こんな方に | 理由 |
|---|---|
| 有酸素運動を続けているが変化を感じにくい方 | ピラティスで体の使い方を整えることで、有酸素運動の質が上がりやすくなる |
| 体重より体型・シルエットを変えたい方 | 姿勢・骨盤・体幹を整えることで、見た目の変化が期待できる |
| 膝・腰への負担を減らしながら運動したい方 | ピラティスで関節まわりを整えることで、有酸素運動時の負担が軽減されやすい |
| リバウンドしにくい体をつくりたい方 | 基礎代謝の維持・向上が期待できるため、長期的な体型管理に向いている |
変化を感じるまでの目安期間
ピラティスと有酸素運動を組み合わせた場合、変化を感じ始めるまでの期間には個人差があります。一般的には、週2〜3回のペースで2〜3ヶ月続けることで、姿勢・体型・体の動かしやすさなどに変化を感じる方が多いとされています。
ただし、体重の数字だけを目標にすると変化を感じにくい場合があります。「姿勢が良くなった」「体が軽くなった」「ウォーキングが楽になった」といった小さな変化に目を向けることが、継続のモチベーションにつながります。
※効果には個人差があります。体調や生活習慣によって異なります。
よくある質問
Q. ジムとピラティス、どちらを選べばいいですか?
目的によって異なります。体重を大幅に落としたい場合はジムでの筋トレ+有酸素運動が向いていることが多く、体型・姿勢・体の使い方を整えたい場合はピラティスが向いていることが多いです。両方を組み合わせるのも効果的です。
Q. 自宅でもピラティスと有酸素運動の組み合わせはできますか?
自宅でのマットピラティス+ウォーキングの組み合わせは十分可能です。ただし、正しいフォームで行うことが大切なため、最初はスタジオでインストラクターに指導を受けてから自宅練習に移行するのがおすすめです。
Q. 有酸素運動は何分くらいが目安ですか?
一般的には20〜40分程度が目安とされています。ピラティスの後に行う場合は、無理のない範囲で20〜30分のウォーキングから始めるのが取り入れやすいでしょう。
まとめ
- 有酸素運動だけでは変わりにくい理由は、インナーマッスルが鍛えられず体の土台が整わないことにある
- ピラティスは消費カロリーより「痩せやすい体の土台づくり」に強みがある
- ピラティス→有酸素運動の順番で行うと、有酸素運動の質が上がりやすい
- 週2〜3回のペースで2〜3ヶ月続けることで変化を感じやすくなる(個人差あり)
- 体重の数字だけでなく、姿勢・体型・体の動かしやすさの変化にも注目しよう
「有酸素運動を続けているのに変わらない」と感じているなら、ピラティスを取り入れることで新しい変化が生まれるかもしれません。まずはどんなスタジオがあるか、体験レッスンから試してみるのがおすすめです。
マシンピラティスを使った体型改善については、こちらの記事もあわせてご覧ください。マシンを使うことでインナーマッスルへのアプローチがさらに深まり、体型の変化を感じやすくなる方も多くいます。
下半身のシルエットが気になる方は、下半身痩せに特化した記事もあわせてご参考にしてください。
当サイトでは、初心者でも通いやすいピラティススタジオを料金・特徴・エリア別にまとめています。体験レッスンの前にぜひ比較してみてください。



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